345.手術室
親知らずを抜くために大きめの病院へ行ってきました
(昨日の記事といい、まるで病院通いをしているみたいですが
偶然時期が被っただけでいたって健康体です)
とはいえ今回はレントゲンで確認しつつ
実際に抜く日を調整するだけだったので
それはもう、油断しきっていました
抜く日を決めてさぁ帰ろうとしたら
感染症にかからないかの確認の為に
血液検査をして帰ってねと言われました
愕然としました
何を隠そう、血液検査が大っ嫌いです
まず腕に針を刺すのが怖過ぎる
子供の時、点滴が嫌過ぎて大暴れして
点滴そのものを中止させた事があるくらいです
だって痛いじゃないですか
そしてそれを耐えたと思ったら今度は血を抜かれるわけです
あの感触も気持ち悪い
そんな訳で絶望感を身にまとい、いざ採血へ
2~3列くらいで、椅子に座って血を抜かれるタイプの
回転率が良さそうな部屋に案内されました
担当のおば⋯お姉さんに
血を抜かれる感覚が気持ち悪いと伝えたら
即座にベッドに案内されました
気が動転していたのか
全然違う方向に進んでお姉さんに止められ
人に触られるのが苦手な事もあり
消毒のアルコールの時点でビビり倒してお姉さんに謝られ、
すぐ終わるからねーと言われながら針を刺され
早く終われと思いながら血を抜かれ
そんなこんなでやっとの思いで耐え抜きました
すごく頑張ったねと言ってもらえました
自分では分からなかったけれど
相当顔色が悪くなっていたらしく
落ち着いてから出ておいでと言われました
(多分)回転率が命であろう仕事なのに、申し訳なさすぎる
この一連の流れ、いい歳した大人とはとても思えない。